RINA
HANIS RODZLI
990161C 国際社会
余暇行政論
サマーボランティア
私は日本の余暇活動を日本で行われているボランティア活動を通じて考えてみたいと思います。
まず最初に私は一つのボランティア活動を探してきました。
川崎ボランティアセンターで行われている「 サマーボランティア 」です。
ここでのサマーボランティアとは学校や会社や家などとはちがう体験を夏の休暇を利用して行うことです。
いままで気づかなかったことを発見するきっかけになる活動だと思い、これからこのボランティアを分析し、日本の余暇活動を考えてみたいと思います。
ボランティア活動とは「自発的な行動」という意味です。まだまだ、禁欲的で犠牲的な奉仕活動というイメージがありますが、ボランティア活動は我慢してするのではなく、我慢できないからする活動です。あなたがワクワクするような、やりたくて我慢できないくらい魅力的な活動を見つけてください。あなたの人生が、より豊かなものになるでしょう
1.
サマーボランティア体験
毎日が楽しいですか。充実していますか。与えられた仕事(勉強)をこなしていく、あるいは社会のさまざまな出来事に対して傍観者でいることに、慣れていませんか。そんな生き方に、なんとなく「物足りなさ」を感じているとしたら、あなたはきっとこの「サマーボランティア体験」に参加すべき人です。新たな自分を、自分でさえ知らなかった「自分」を発見できるかもしれません。すべての人に、活動の扉は開かれています。勇気を出して、最初の一歩を踏み出してみませんか。
楽しさや充実感はもちろん、しんどさや悲しさも含めて、いろんなことを体験しませんか。「体験してよかった」と思っている未来の自分を信じて
2.
可能性を見つけるチャンス
ボランティア活動は自発的に行うものですから、受け身的に役割を与えられるのを待つのではなく、自分から役割をつくる! くらいの意気込みがほしいものです。だれでも、特技を活かして、個性を発揮して素敵なボランティアになる可能性をもっています。ボランティア活動は、あなたの可能性を見つけるチャンスでもあるのです。
3.
ボランティア活動での「学び」
ボランティア活動の舞台は、学校や会社や家などとはちがう、もうひとつの社会です。そこで、あなたはいろいろなことを「気づき」、また「学び」とっていくでしょう。あなたが感じたことを、疑問に思ったことを、大切にしてください。たくさんの「想い」で胸が溢れそうになったら、おなじ「想い」をもつ仲間と、新しい道を切り拓く時です。
4.
素敵な夏の体験
この夏の体験が、いままで気づかなかったことを発見するきっかけになる、あるいは多くの友人との出会いの場になる、またあるいは、あなたの人生のすすむ道を照らす手助けになる…そんなことになれば素敵だなあ、と思います。 サマーボランティア体験が終わったあとも、またどこかの活動先で会えることを楽しみにしています。
川崎ボランティアセンターの事業案内
財団法人川崎ボランティアセンターに関する情報は、次のように
所在地 および 連絡先
〒211−0053
神奈川県 川崎市 中原区 上小田中 6丁目 22番 5号
エポックなかはら 5階
電話番号 044−711−5533
Fax番号 044−711−5544
mailto: LDX04424@nifty.ne.jp
このボランティアセンターでは、市民が主体となって暮らす社会づくりを応援するために、このような事業を行っています。
1.
ボランティアのコーディネート
さまざまな問題を抱えている人たちにボランティアを紹介したり、また逆にボランティア活動をしたい人にその場を紹介する橋渡し的な仕事をしています。
2.
ボランティアのサポート
多様な分野で活動するボランティアグループや個人の自主性を尊重しながら、側面からのさまざまな支援を行っています。また、関係団体等が実施する事業について、共催・後援などの支援も行っています。
·
交流・情報コーナー
市内外のボランティアに関するさまざまな情報を自由に閲覧できます。
·
作業コーナー
団体・グループの機関紙や資料の作成などに利用できます(有料・要予約)。
·
フリースペース(無料)
グループの打ち合わせなどに使用できる「フリースペース」があります(要予約)。
·
NPOよろず相談
NPO法人格を取得しようとしている団体などの相談に応じています(要予約)
3.
ボランティアの育成・研修
ボランティアの学習から養成、リーダーシップのあり方、ボランティアグループの運営や財源などの問題についてのさまざまな相談に応じています。また、ボランティア活動に関する各種講座の他、時代のニーズにあった講座を開催しています。また、講習会や研修会、学習会などについてのアドバイスや、講師の派遣も行っています。
·
ボランティア活動研究集会
·
災害ボランティア・コーディネーター養成講座
4.
ユース・ボランティアの育成
若い世代にボランティア活動を体験してもらい、活動を根づかせるために、「サマーボランティア体験」を開催、多彩なプログラムで彼らをサポートしています。
5.
企業ボランティアの推進
企業の社会貢献活動を応援するため、懇談会を開催し、参加促進のための意見交換、さらに方策の検討を行います。(平成7年度)
6.
推進機関・団体との連携
ボランティア活動の総合的な推進を図るため、さまざまなボランティア推進機関・団体等との連絡調整を積極的に行い、ネットワークの強化に努めています。
·
川崎市関係ボランティア活動等推進機関ネットワーク会議
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全領域ボランティア代表者会議
·
川崎防災ボランティアネットワーク
·
NPO法人格取得団体連絡会
·
神奈川県市民活動支援ネットワーク
社員ボランティアの事前研修アイスブレーキング 参加する人たちがボランティアを受付
ゲームで交流
川崎ボランティアセンター以外は、同じようなサマーボランティア活動をやっているボランティアセンターもあります。例えば
富山市ボラン ティアセンター
ホームぺージ:http://www.muginone.com/boranti04.htm
福井県ボランティアセンター
ホームページ:http://www.f-shakyo.or.jp/volunt/net/net100.html
日本以外でもサマーボランティアの活動が見られます。今回はアメリカとフランスでのそれらの活動を紹介します。
@アメリカ→団体名「AMIGOS」
ラテンアメリカの地域においてそこの地域発展を手助けする。
Aフランス→団体名「LA SABRANENQUE 」
ボランティア活動を通じて歴史遺産保護を考える
1.「AMIGOS」について詳しく述べてみたいと思う。
約30年以上「AMIGOS」は今までに100人以上の高校生やカレッジの生徒をトレーニングしてきました。サマーサービスやエキスポレーション、ラテンアメリカについての学習を行ってきました。
Volunteer to spend your summer
providing public health services to our neighbors in Latin America. Young
people from the US develop leadership skills and an understanding of other
cultures while participating in this unique program
アミーゴスのボランティアメンバーは充実した活動を過ごします。毎週のミーティング、数回の見学などの活動を行います。その活動期間の中には2回程メキシコでのスタディツアーも含まれます。
ベテランアミゴスメンバーは大切な知識を新メンバーにしっかりと伝えます。
勉強の主な内容としては・・・
言語習得、歯科健康、CPR(人口呼吸)、応急処置、文化尊重を高める
ボランティアメンバーも同じく様々なスキルを学びます。
例:セルフ-ディフェンス、健康維持、ストレス解消法
これらの運営費は、半分は参加者からまた半分はコミュニティから出資され運営されています。
アミゴスのホームペ−ジ以下の通りです。
http://www.zafo.com/amigos/index.html
2.LA SABRANENQUEについて詳しくてしく述べてみようと思う
「LA SABRANENQUE」はNPO(Non profit organization)です。
St.Victor La Costeを本拠地として1969年から地中海地域の保護活動(建築物、地域保護、テクニックス)をしています。
2001年プログラムとして「LA SABRANENQUE」は様々はプログラムを提供している。プログラムの目的は保護活動を中心として地中海の村、建築物を学びます。今年のメインのプロジェクトは「Provence」の村を保護することです。
La Sabranenque |
Volunteer restoration projects in a beautiful village of Provence |
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参加条件:健康であること。18歳以上。
国籍条件なし。
「LA SABRANENQUE」のホームペ−ジ以下の通りです。
hhtp://www.sabranenque.com/volunteer/index.htm